調光レンズという選択肢
こんにちは。sost.の福良です。 今年も猛暑かと思いきや、毎日晴れたり雨が降ったりと、天気が落ち着かない日々が続いていますね。 とはいえ、晴れた日にはまだまだ強い日差しを感じます。 そんな日々に欠かせないものといえば、サングラス。 「室内に入るたびに掛けたり外したりするのは、少し面倒……。」 そんなふうに感じたことはありませんか? そんなお悩みを解決してくれるレンズが、最近少しずつ認知度を高めています。 今回は、屋外でも室内でも快適に過ごせるレンズをご紹介します。 ________________ 「調光レンズ」 調光レンズとは、 紫外線の量や気温などの影響によって、レンズの濃度が自動的に変わるレンズ のことです。 調光レンズの起源は、1960年代にまで遡ります。 アメリカのCorning Glass Works(コーニング・グラス・ワークス)が、光によって変化する「フォトクロミックガラス」を開発し、これが現在の調光レンズにつながる原型とされています。 ガラスレンズ特有の「重さ」や「色が戻るまでに時間がかかる」 といった課題、さらに気温による濃度変化など、さまざまな点が改良され、 現在の調光レンズへと進化していきました。 ________________ 「調光レンズのメリット」 なんといっても、利便性の高さです。 冒頭でもお話ししたように、屋外と室内でサングラスを掛け外しする手間を減らせることが大きなメリットです。 技術の進歩により、現在では発色・退色のスピードも以前に比べて速くなっています。 製品によって異なりますが、発色はおよそ30秒程度、退色はおおよそ2分ほど。 私も実際に使用してレンズの色の移り変わりの違和感が無く驚きました。 さらに、1本でメガネとサングラスの2役をこなし、度付きにも対応できるため、使い方によっては3役を兼ね備えることもできます。 _________________ 「デメリットはあるのか」 利便性の高さ故の注意点もあります。 それは、紫外線量や気温などの環境によって濃度が変化するため、お客様自身でその場の濃度を選ぶことができないということです。 環境によってレンズの濃さが変わるため、「常に一定の濃さのサングラスとして使いたい」という方には、少し不向きな場合があります。 調光レンズは、あくまでも光の環境に合わせて自動的に色が変...