こんにちは。sost.の萩野谷です。 私事ですが先日、革靴を新調しました。 この靴を履いて娘の入園式、卒業式、成人式とこれから長い先の晴れ舞台を 一緒に歩めたらと思い、毎日磨いています。 さっそく本題に入りますが、 今回は長く使うことをテーマに、ガラスレンズをご紹介します。 突然ですが、皆様はレンズの寿命をご存知でしょうか。 これは使用頻度と仕様に大きく左右されますが、平均おおよそ3-5年と言われています。 しかし、40-50年前のヴィンテージ眼鏡のガラスレンズは今でも使用できるものがあります。 この理由は、プラスチックが有機物であることに対して、ガラスは無機物であるからです。 無機物の性質として、紫外線、化学変化の影響を受けにくくしているからこそ長く使うことを可能にしています。 この度、sost.でお取り扱いを始める大阪眼鏡硝子様は、1942年創業のカメラレンズフィルターや産業用光学フィルター等の高い光学性能が求められる製品の製造と、それを活かした眼鏡用のガラスレンズを製作しています。 その技術を活かし、一般的なガラスレンズのイメージである「重い」「割れやすい」といった課題に対しても、 「薄く、かつ割れにくい」レンズ開発を実現しています。 ガラスレンズの製作は、約1,400〜1,500℃という高温でガラス原料を溶融し、着色成分となる金属酸化物を素材そのものに溶け込ませて製造されます。 そのため、色は表面だけではなく素材全体に均一に行き渡り、どこを切り取っても同じ光学特性を持っています。 一方、多くのプラスチック製カラーレンズは、 透明なレンズを後から染色(または、コーティング)して色を付ける方法が一般的です。 つまり、「色を付ける」のではなく、「色そのものを持った素材をつくる」ことが、ガラスレンズならではの特徴です。 この製法により、カラーレンズでありながら着色による見え方への影響を抑え、自然な視界を維持しながら眩しさを和らげます。 デザイナー/スタッフの私物 上 : ND GRAY 55 (coitⅡ black sasa) / 下 : ND GRAY 75(desmond black sasa) 【度無しカラーレンズ】 ¥22,000-(税込) ご注文から7-10日前後での仕上がり (...